企画から完成まで！商業施設の増築工事の流れについて

こんにちは！
山本建築と申します。
弊社は、熊本県玉名市を中心とした近隣エリアで注文住宅やリフォーム工事を手掛ける工務店です。
家族一人一人に合った家づくりを実現し、お客様の理想を叶えるために新築の際も丁寧なヒアリングを心掛けています。
今回は、商業施設の増築工事の流れについてご紹介していきます！
ぜひ、最後までお付き合いください。

計画段階について

指を立てる男性
商業施設の増築工事は、新しいテナントの追加や施設の改修など、多くの理由で行われます。
このような増築工事は、建築会社や設計事務所、管理会社などの専門家によって計画、施工されるのが特徴です。
計画段階では、ヒアリングとニーズの確認から始まります。
商業施設を所有する企業などと、建築会社が面談を行い、施主の要望やニーズをヒアリングします。
この段階で、増築の目的、拡張するエリアの大きさや予算などが話し合われることが多いです。
次に建築会社がヒアリング結果をもとに設計の企画と提案を行います。
設計には、建物の外観や内装、照明や電気設備、環境配慮などの法規制に対応した企画も含まれるのが特徴です。
企画が通ると許可申請のため、関係する官庁を訪れます。
許可申請には、建築基準法や、都市計画法、環境保全法などの法規制に従った書類が必要です。

施工段階について

工事契約が成立したら、建設会社は現場での工事に必要な資材や機材、労働者の手配などを行います。
また、工事のスケジュール管理や安全管理の計画も立てるのが特徴です。
増築工事の基礎工事では、建物の重量を支えるために、地盤を整備しコンクリートを流し込んで基礎を作ります。
この工事が終わると、壁や柱、床などの上部工事がすすめられ、建物の骨組みができたら電気や水道、ガスなどの設備工事が行われるのです。
内装工事の後、竣工検査が行われ、安全性や品質が法規制に適合していれば、商業施設の増築工事は正式に完了となります。

新規のご依頼をお待ちしております！

固定電話
山本建築では、新規のご依頼をお待ちしております。
弊社は、お客様に理想の住まいを提供することを目指しています。
お客様のご希望に沿った家づくりを行い、快適で美しい空間をご提供いたしますので、安心してお任せください。
新築工事はもちろんのこと、リフォーム工事にも対応しております。
ご用命の際は、ぜひお問い合わせください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。