気になる！ガラス張りお風呂のメリットとデメリット

こんにちは！
熊本県玉名市に事務所を置き、西日本地方で活動している山本建築です。
山本建築では、注文住宅や新築のリフォーム工事を手掛けております。
今回はガラス張りお風呂のメリットとデメリットについてご紹介いたします。

ガラス張りお風呂のメリット

メリット・デメリット
ガラス張りのお風呂に変えることの1番のメリットは、浴室が開放的な空間になることです。
開放感が生まれることで視覚的に広く感じやすくなるため、狭小住宅や狭いバスルームでおすすめとなります。
ガラス張りのため、壁の圧迫感が緩和され浴室の広さを取れない住宅であえてガラス張りを導入するケースも多いです。
また、ガラス張りならではのおしゃれな雰囲気があり、リゾートホテルのような浴室でお風呂の時間を楽しめるようになります。

ガラス張りお風呂のデメリット

ガラス張りのお風呂のデメリットは、隣接する道路や部屋からの視線が気になるところです。
お風呂がガラス張りとなるため、そのままでは浴室内が全て見えてしまいますので、ついたてやパーテーション、カーテンなどで視線を遮る工夫をすると良いでしょう。
また、来客が多い家庭ではあまりおすすめできません。
外部からの視線が気になり、来客者が落ち着いて浴室を利用できなくなってしまう恐れがあります。
頻繁に来客者が泊まりに来るような家庭は避けておくと無難です。

リフォームの費用

ガラス張りの浴室にする際に必要となるリフォーム費用は20～30万円ほどです。
内装工事では約2～3万円、ユニットバスの新規設置では約5万円、ユニットバスの解体や撤去では約3～4万円となっていますが、業者によって費用が異なりますので詳しくは依頼する業者に確認しましょう。
水回りのリフォームを行うタイミングは10年に1度が目安となっており、劣化を感じたら早めにリフォームを行うことをおすすめします。
また、気になる箇所が複数あるようであればリフォームを単体で行うより、一括で行う方が費用を安く抑えられるケースもありますので、業者に依頼する際に合わせて確認してみましょう。