こんにちは!熊本県玉名市を中心に近隣エリアで新築工事・リフォーム工事・水回りリフォーム工事などを行っています、山本建築です。
新しく家を建てるとき、地震や災害、アレルギーの発症、建物や設備の劣化時期など気になることはありませんか。
そこで今回は、新築工事の際に知っておくべき家づくりに重要な知識をご紹介します。
シックハウス症候群
シックハウス症候群は、室内の空気が汚染されることによって発症する健康被害の総称です。
症状は、目がチカチカする・喉の痛み・めまいや吐き気・頭痛などがあり、新築やリフォームした住宅で現れます。
原因は、建材などから発散するホルムアルデヒドや、トルエン・キシレンなどの揮発性の有機化合物といわれています。
他の要因も考慮しながら、良質で安全な建材選び・高断熱高気密住宅・十分な換気を行うといった対策が大切です。
地震に強い構造
新築住宅を建てるなら、地震に強い構造・材料・接合部を知っておくことも大切です。
家の構造は木造軸組工法、2×4工法、プレハブ工法などが用いられます。
材料は無垢材と集成材があり、無垢材は伸縮や反り曲がりがでる反面、集成材は強度があり品質も変わりません。
建物の接合方法は柱や梁の先端を削り、穴をあけた構造材に差し込んで組み立てます。
接合部は金物を使うことで、本来の強度を発揮して地震に負けない構造を維持できます。
住宅の平均寿命
日本の住宅は平均寿命が30年といわれており、アメリカの55年やイギリスの77年に比べて非常に短いです。
原因は家の質より量が重視されたこと、変更しにくい設計の間取り、中古住宅市場が確立していないことにあります。
住宅構造別にみると、木造は30年~80年、鉄骨造は30年~60年、鉄筋コンクリート造は40年~90年になります。
家の寿命を延ばして住み続けるには、質のいい住宅を建てることやメンテナンスを行うことが重要です。
山本建築へご相談ください!
日本の気候風土を考慮しながら、過ごしやすい理想の家づくりをしませんか。
弊社は注文住宅や新築住宅、リフォーム工事を手掛けており、さまざまなニーズに対応した最適なご提案をいたします。
丁寧なヒアリングを行い「お客様に合わせた家づくり」をご提供しますので、ぜひお任せください。
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