リフォーム工事と内装工事の違い

こんにちは！
熊本県玉名市に拠点を構え、注文住宅の新築工事を手掛けています、工務店の山本建築です。
リフォーム業界では、近しい意味を持つ業界用語が多くあります。
そこで今回のコラムでは、お客様に向けて、リフォーム工事と内装工事の違いについてご紹介します。
リフォーム工事のご依頼をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

リフォーム工事

住宅模型
一口にリフォーム工事と言っても、1日で済んでしまうような補修工事からリペア工事から1ヶ月以上かけて行うフルリフォームまで様々です。
リフォーム工事に分類される工事は大きく分けて6種類あります。
1つ目は、リフォームです。
リフォームは主に改善及び改良を目的としており、古い部分を修復したり、老朽化が進んだ箇所を改装したりする施工があります。
2つ目は、リノベーションです。
既存の建物に対して、新しい機能や価値を加える改修工事になります。
3つ目は、原状回復工事です。
退去時において入居時の状態に復元する工事になります。
4つ目は、修理です。
壊れた部分を元の状態に直します。
5つ目は、補修・リペアです。
傷や劣化のある場所を塗装などで補修及び修繕を行います。
6つ目は、交換です。
住宅設備機器における交換・新設を行います。

内装工事

内装工事とは、躯体が完成した後に行われる建物内部で行われる床・壁・天井表面の仕上げ工事です。
内装工事に分類される工事は8種類あります。
軽鉄工事、ボード工事、クロス工事、塗装工事、左官工事、床仕上げ工事、木製建具工事、家具工事です。
施工内容は主に天井などの骨組みを組み立てる工事や、石膏ボードを天井や壁に貼り付ける工事、ローラーや専用のハケを用いて壁や天井、建具に塗装を施す工事になります。
以上のことから、リフォーム工事と内装工事の違いとしては、工事を実施するタイミングや施工場所、そして内装工事の方がより抽象的な工事になっています。
これらの違いを踏まえた上で業者に依頼することにより、スムーズに施工を進めることができるでしょう。

山本建築へご相談ください！

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