依頼前に確認！洗面台リフォームで注意すること

こんにちは！
熊本県玉名市に事務所を置き地域を中心に活動している山本建築です。
山本建築では、戸建て住宅だけでなく、オフィスやマンション、店舗などのリフォーム工事も手掛けております。
今回は洗面台リフォームで注意すべきことについてご紹介いたします。

洗面台を置くスペース

案内をする男性
洗面台リフォームをする前に、設置したいスペースの奥行きや高さ、幅のサイズをしっかりと確認するようにしましょう。
また、そのサイズを測る時は洗面台の横に何を置きたいかなども考慮して測ると良いです。
配置を考えずにリフォームを進めてしまうと、無駄な隙間が生まれてしまったり、大きさが合わず設置ができなかったりする恐れがありますので、リフォームの前に全体的なサイズ感を考えておきましょう。

洗面台の高さ

洗面台は収納付きのものがあり、収納付きの洗面台は高さが190センチほどになるものが多いです。
ただ、見た目や機能性だけで選んでしまうと洗面所内の障害物により、洗面所の設置ができなくなってしまったり、窓を塞いでしまったりする恐れもあります。
窓が塞がり自然光が入ってこないと、洗面所スペースに入る光が妨げられ雰囲気が暗くなります。
また、掃除の際に手が届かなくなってしまう場所があると、手入れが行き届かなくなってしまうといった問題も発生しますので、デザインを考える前に採寸し、適切なサイズの洗面台を選ぶようにしましょう。

洗面ボウル

洗面台リフォームでは、洗面ボウルの大きさにも配慮する必要があります。
洗面台は、手を洗うだけでなく靴を洗ったり、顔を洗ったり、様々なシチュエーションで使われますので、ボウルの深さや蛇口の位置、水栓などにも注意してリフォームを依頼することをおすすめします。
最近では、一時的に物を置けるようなドライエリア付きの洗面台などがあったり、ボタンのスイッチを押すだけで止水、吐水が変えられるビルトイン水栓付きの洗面台があったりするため、機能性を求めている方は業者に問い合わせてみましょう。